2025年07月07日
子どもが「点数に無関心」になったとき、 親にできること

「前より点数が下がってるのに、全然気にしていない…」
「“別にどうでもいい”って言われると、こっちが焦ってしまう」
三重県津市の学習塾・進学塾、株式会社プロスでも、夏休みや二学期前のこの時期に、保護者の方からよく寄せられるお悩みのひとつが
「子どもが点数に関心を持たなくなった」というものです。
ただ、そうした状況にはいくつかの背景や心理があり、決して「やる気がない子」だと決めつけるべきではありません。
今回は、子どもが点数や成績に無関心になってしまったとき、親にできることを、
専門的な視点と具体的なコツを交えてご紹介します。
💡 まず理解したい「無関心」の背景とは?
「無関心」という言葉は一見ネガティブに感じられますが、
その背景には以下のような“見えづらい心理”が隠れていることがあります。
✅ 努力したけどうまくいかなかった経験がある
✅ 周囲と比べられることに疲れてしまっている
✅ 成績だけで評価されることに抵抗がある
✅ 本人なりに“諦めてしまっている”
特に、上半期のテスト結果に満足できず、自信を失ってしまった子は、
自分を守るために“興味がないふり”をしている場合も多いのです。
こうしたとき、単に「もっと頑張りなさい」と言っても逆効果になってしまいます💦
まずは、子どもがどう感じているかを知ることがスタートラインです。
🗣️ 「成績」ではなく「努力」に注目する声かけを
点数や偏差値にばかり目を向けてしまうと、
子どもは「また成績の話か…」とシャットアウトしてしまいがちです。
そこで効果的なのが、結果よりも“過程”に注目した声かけです。
✅ 「今日はどんな勉強したの?」
✅ 「この単元、前より理解できるようになったね」
✅ 「部活もあるのに、よく両立して頑張ってるね」
こうした声かけを繰り返すことで、子どもは「見てもらえている」と感じ、少しずつモチベーションや向上心を取り戻していくことがあります🌱
📌 プロスでも、講師が日常的に「点数より行動」を褒めるフィードバックを意識しています。
“できたこと”を積み重ねていく環境づくりが、やる気の土台づくりにつながるのです。
🧭 モチベーションの“再点火”には外部の刺激も効果的
子ども自身でやる気を持ち直すのが難しいとき、
外からの刺激や変化が有効に働くこともあります。
✅ 模試や外部テストで“自分の位置”を知る
✅ 夏期講習など、普段と違う先生や環境に触れる
✅ 同級生が頑張っている様子に影響を受ける
たとえば、プロスでは夏休み中の夏期講習を通じて“新しい環境での刺激”を与えることも重視しています。
「意外とわかる内容が多かった」
「先生が違うと、授業も新鮮だった」
こうした小さな体験から、やる気や関心が復活するケースも少なくありません✨
📘 8月〜二学期は“やる気の芽”を育てるベストタイミング
子どもにとって、夏休みはリセットと再スタートの絶好の機会です。
特に部活や行事がひと段落し、心の余白ができる8月後半〜二学期のスタート時期は、再び“学習への意欲”を育てるチャンス。
✅ 無理に詰め込まず、「1日10分だけ」の習慣から始める
✅ 「できた」「わかった」を言葉にする機会をつくる
✅ 成績以外の努力にも注目し、声をかける
この時期の関わり方次第で、冬までに成績がグッと上がる子もたくさんいます📈
📩 子どものやる気に悩んだら、プロスまでご相談ください!
三重県津市を中心に、進学塾・学習塾を展開する株式会社プロスでは、
学力アップはもちろん、子ども一人ひとりの“やる気”や“気持ちの状態”を大切にした指導を行っています。
🌟 点数に無関心な状態から、少しずつ前向きになっていくサポート
🌟 結果に一喜一憂しない、過程を評価する学習環境
🌟 夏期講習・個別相談・二学期スタートサポートも受付中
お子さまの「やる気が戻らない…」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
👉 公式HPはこちら
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